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基礎知識
−分類 II-8:職業訓練制度における「日本版デュアルシステム」
平成16年度より、若年者のための新しい職業訓練制度として、「日本版デュアルシステム」が導入されます。これは、企業での実習訓練と専門学校・公共職業訓練施設等における座学とを組み合わせた養成プログラムを通じ、若年者を一人前の職業人に育てる新たな人材育成システムです。いわば「働きながら学ぶ、学びながら働く」というもので、例えば、ホテル業での就職をめざすのであれば、週2日は専門学校などで接客マナーなどの講習を受け、残りの週3日は実際にホテルで仕事をすることを通じ、実践的職業能力を身につけます。
安定的な職業に向けて訓練を受ける意欲のある若年者(35歳くらいまで)を広く対象としており、訓練期間や実施施設などが異なるいくつかのコース類型が設定されています。
短期コース(平成16年4月スタート)
・専門学校などの民間教育訓練機関で座学を受けながら企業実習を行う標準5か月間のコース(無料)。
申し込み方法、分野、訓練方法など詳細の問合せ先
→ハローワーク、雇用・能力開発機構都道府県センター
長期コース(平成16年10月スタート)
・雇用・能力開発機構の公共職業訓練施設(職業能力開発大学校の専門課程)で座学を受けながら企業実習を行う2年間のコース。企業における技術部門と現場を結びつけるマネジメント能力を持った専門家の養成を目的としています。修了後は技能士補の称号が取得でき、就職に当たっては大学校がサポート。
費用、訓練カリキュラムなど詳細の問合せ先
→雇用・能力開発機構都道府県センター、ジョブカフェ、ハローワークのキャリア形成相談コーナー
・都道府県の公共職業訓練施設(職業訓練校・技術専門校(都道府県によって名称が異なる場合があります)の普通課程)等で座学を受けながら企業実習を行う1年〜1年6か月程度のコース。ものづくりの現場等を担う技術者の養成を目的としています。修了後は技能士補の称号が取得でき、就職に当たっては訓練校がサポート。
費用、訓練カリキュラムなど詳細の問合せ先
→各都道府県能力開発担当部局、ジョブカフェ、ハローワークのキャリア形成相談コーナー
・専門学校などの民間教育訓練機関で座学を受けながら企業実習を行う1〜3年間程度のコース。
費用、訓練カリキュラムなど詳細の問合せ先
→入学を希望する専門学校など
詳細は日本版デュアルシステムホームページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syokunou/dual/index.html |
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